体が綺麗に見える服を選ぶためには、骨格診断で自分の「骨格タイプ」とその特徴を知ることが重要です。
いきなりサロンに行くのはちょっとハードルが高いですよね。
「無料の骨格診断(自己診断)」ができるので、よかったら試してみて下さい。
目次
「骨格診断」とは何?
「骨格診断」とは、顔から下の「骨・脂肪・筋肉・質感」の状態をチェックし、「骨格タイプ」のどれに当てはまるかを診断する手法です。
男性・女性ともに3種類に分かれています。
太っている、痩せている、年齢、身長なども関係ありません。一度しっかり診断すれば、一生変化がありません。
【無料】骨格診断(セルフチェック)してみよう
「自分で骨格診断ができたらいいのに!」と、お悩みの方もいるのではないでしょうか?
サロン探しや予約は、なかなかハードルが高いですよね。
そこで、3タイプ「骨格ストレート」「骨格ウェーブ」「骨格ナチュラル」を自己診断できるように作成しました。
5つの質問を確認するだけの簡単チェックです。女性だけではなく男性もチェックできます。
・気軽に自分がどのタイプか調べたい方
・サロン(お店)に行き、診断してもらう事にちょっと抵抗がある方
はよかったらお試し下さい。
無料骨格診断・5個の質問
次の5つの質問A~Cを集計し、一番多い記号を覚えておいて下さい。
診断は鏡を見ながら行っていただければ大丈夫ですが、客観的に判断をするために「(全身)写真を撮る」事をお勧めします。
①体全体の印象は
A 体に厚みがあり肉感的な印象
B 上半身が華奢で、下半身が重く感じる印象
C 肉感よりも骨がしっかりしている印象
②あなたの首の特徴は
A どちらかというと短い
B どちらかというと長い
C どちらかというと太めで筋が目立つ
③あなたの鎖骨の特徴は
A ほとんど目立たない
B 細めの鎖骨が見える
C しっかりした鎖骨が見える
④あなたの太もも・ひざ下の特徴は
A 太ももは太く、ひざ下は細くまっすぐである
B 太ももは細く、ひざ下が太く湾曲しやすい
C 太ももに肉が付きにくく、すねの骨が太い
⑤あなたの手の平・甲の特徴は
A 手の平に厚みがある
B 手の平は薄い
C 手の平の厚みよりも、手の甲の筋っぽさが目立つ
無料骨格診断・5個の質問結果
5つの質問のA~Cのうち、一番多い記号が「あなたの骨格タイプ」である可能性が高いです。
5つの質問の結果
「A」が一番多い方は「ストレートタイプ」
「B」が一番多い方は「ウェーブタイプ」
「C」が一番多い方は「ナチュラルタイプ」
骨格タイプの自己診断結果はいかがでしょうか?
「私の骨格タイプは〇〇かしら?」と目星がついたらと思います。
しかし、自己診断はあくまでも目安と思って下さい。
また、人は「自分の好みのタイプ」を選択する傾向があるので、思い込みで間違った診断を行っている可能性もあります。
正確な診断結果を求める方は、プロ診断をおすすめします。
プロに診断してもらうメリット
自己診断なら診断場所に行く必要もないし、お金もかかりません。気軽に試すことができますよね。
しかし、この自己診断は必ずしも正しい結果が出るとは限りません。
「骨格タイプ」の自己診断はとても難しい!
自己診断の5問目で、下記のような質問があったと思います。
「①あなたの手の平・甲の特徴は」
A 手の平に厚みがある
B 手の平は薄い
C 手の平の厚みよりも、手の甲の筋っぽさが目立つ
なぜ、自己診断が難しいと感じるのか?
それは「手」をはじめ、「他の体のパーツ」にも共通して言える事ですが、「個人差が大きい」という問題があります。
「手はどのくらいだと厚いって事になるの?」「筋っぽいって何?」とかなりませんか?
診断のプロならその違いを理解できると思いますが、普通の方にはかなり難しいと思います。
仮に写真の見本があっても、個人差が大きいので「わかりにくい」というのが現実です。
そして、5個の質問全部が、同じ「〇〇タイプ」と完全一致する人はほとんどいません。
「そうしたら、プロでも判断が難しいんじゃないの?」と思いますよね。
しかし、プロはたくさんの方を診断して「経験」を積むことでデータを集めます。
そして、プロは個人差があることを把握していて、「特徴」が完全に当てはまらなくても、総合的に骨格タイプを導き出すことが可能なのです。
この「個人差を把握・経験値」が、自分で骨格診断をする事が難しい原因なのです!
自己診断とプロの診断の違い
そもそも自己診断とプロが行う診断は、ポイントとなる見方が違います。大きく2つの違いがあります。
違い① 最重要視する項目と、そうではない項目がある
自己診断1~5の中で、実は1番の「体全体の印象は」が一番重要です。
もっと正確に言えば、プロは「体の重心バランスを見ている」というのが正しいかと思います。
しかし、一般的な自己診断は項目の集計をとって、「一番多いものが、あなたの骨格タイプです。」という流れになるようです。
その道のプロでないとわからない「項目の重要度」というものがあり、自己診断ではなかなかできません。
違い② 年齢と共に起こる「体の変化」を考慮している
骨格診断の自己診断の項目は、「オシャレを楽しむ10~30代向き」に作成されたように感じます。
つまり、40代以上の方は「体のパーツ」の質問が自分の骨格タイプであっても、当てはまらない可能性がもっと高くなるという事です。
例えば「鎖骨」「手」ですが、骨格ストレートの方なら「ほとんど目立たない」「厚みがある」となるはずですが、年齢を重ねると、(骨格ナチュラルの方のように)かなり骨が目立つ方もいます。
年齢とともに皮膚が薄くなり、筋肉や脂肪が落ちる方もいるからです。
女性の方だと、カウンセリングシートに年齢を書かれるのを嫌がる方も多いのですが、正確な年齢がわかった方が、診断が早くスムーズに進むことが多いので、ご協力いただけるとありがたいです。(年代による筋肉・脂肪変化を考慮して結果を出します)
プロに診断してもらうメリット(NSYの場合)
あまり知らない人に体を触れるのも抵抗があるし、なんだか少し勇気が必要ですよね。
自己診断が難しい理由を先に説明しましたが、次はプロ診断のメリットをお話しします。
「診断の正確さ」は勿論なので、それ以外のメリットを中心にお伝えします。
1.写真を撮り一緒に確認できるので、お客様自身も目で見て納得できる
Neo-Styling YOKOHAMAでは、まず全身写真を撮ります(正面・横向き・後ろ向き)
その次にジャケットやシャツを羽織っていただき、同様に全身写真を撮ります。
最後に判断の最終確認で「鎖骨・首・手首・手のひら・ウエスト・膝の皿」などを触診・目視でチェックしていきます。
触診も軽く触れるだけなので、痛みなどはございません。デリケートな部分には触れませんのでご安心下さい。
骨格診断は「触診」のみを中心に行うサロンもございます。
お身体の触れられたくない部分はご相談いただけるサロンがほとんどだと思いますので、ご安心ください。
2.自分の体の特徴、似合う着こなしの特徴・似合いにくい着こなしの特徴を教えてもらえる
骨格タイプが確定したら、身体の特徴や似合う着こなしのアドバイスを説明させていただきます。
診断士個人の好みや感想ではなく、理論的な説明をふまえお客様に実感をいただけるよう説明していきます。
お客様が嫌でなければ、体の特徴で「その骨格タイプの欠点」もきちんと説明させていただきます。(※骨格タイプの欠点は「お客様の体の欠点」ではなく「同じ骨格タイプの方の共通の悩み」という意味で説明させていただきます。)
なぜ「骨格タイプの欠点」に触れるのかというと、「欠点(悩み)=体のカバー術」に直結するので、「どこに気を付ければ、体を綺麗に見せる事ができるのか」という話が簡単になるからです。
3.好みの骨格タイプにならなかった場合でもアドバイスがもらえる
診断結果が好みの骨格ではなかったとき、意外とショックを受けるものです。
その場合でも、プロ診断であればアドバイスをもらうことができます。
せっかくお越しいただいたのですから、気になることは遠慮なくご質問下さい。
骨格タイプを知るメリットは、「自分の体を綺麗に見せてくれる服の特徴・着こなしがわかる事」です。
診断結果が好みの骨格タイプではなかった場合、診断直後は納得いかなかったり、落ち込んだりするかもしれませんが、似合うとわかれば必ず好きになると思います。
Neo-Styling YOKOHAMAで行う「骨格診断」について
診断方法
Neo-Styling YOKOHAMAでは、まず全身写真を撮ります(正面・横向き・後ろ向き)
その次にジャケットやシャツを羽織っていただき、同様に全身写真を撮ります。
最後に判断の最終確認で「鎖骨・首・手首・手のひら・ウエスト・膝の皿」などを触診でチェックしていきます。
触診も軽く触れるだけなので、痛みなどはございません。デリケートな部分には触れませんのでご安心下さい。
診断後の説明内容
・骨格タイプの診断
・3つの骨格タイプの詳細説明(自分の骨格タイプの理解を深めるため)
・着こなしポイント3つ
・着こなしNGポイント
・似合う素材・服の特徴・(柄)の説明
・骨格別「ファッションコーディネート」の例
・似合う髪型
診断後にお渡しするもの
・カウンセリングシート(A4サイズで7~8枚ほど)
※アドバイスシートの再発行は別料金(6,000円)になります。大切に保管して下さい。
Neo-Styling YOKOHAMAでは、パーソナルカラー診断4タイプ・骨格診断3タイプ・顔タイプ診断Ⓡ8タイプを融合させた96パターンのトリプル診断を行っております。ご興味ある方は是非ご検討下さい。